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手遅れになりがちな脳疾患

脳疾患と血圧の上昇は、非常に密接な関係にあり、非常に致死率が高い傾向にあります。
特に、大動脈の疾患では、致死率は一層高くなり、一命をとりとめたとしても身体の麻痺や言語障害などの後遺症が残る場合が多く危険です。
高血圧が引き金で起こる脳疾患には、大きく分けると下記の3種類が代表的です。

脳梗塞
高血圧により引き起こされる脳梗塞は、血管の壁に大きな圧力がかかり、動脈硬化が発症。
動脈硬化による血栓が原因で脳の血流が止まり、脳の血管に酸素や栄養が届かなくなることで脳の細胞が壊死して発症。
症状としては、近く障害、運動障害、意識障害があげられます。
具体的には、めまい、手足のしびれ、ろれつがまわらない等など。

脳出血
脳出血になる方の9割が高血圧患者です。
原因は、高血圧の放置により、動脈の弾力性が失われる動脈硬化。
この動脈の硬化現象が動脈の内壁に強い圧力を与え、脳内で傷付いた動脈が破裂して出血し、発症します。

くも膜下出血
脳疾患の中でも非常に死亡率の高い「くも膜下出血」。
動脈の分岐点にかかる強い血圧が原因となり、一部がこぶのように膨れてしまう脳動脈瘤が発症。
高血圧が原因となる場合、この脳動脈瘤からの出血が、脳の組織を圧迫させて「くも膜下出血」が発症します。
脳梗塞、脳出血にはない症状として、激しい頭痛を伴うのが特徴です。

発症前にあらわれる前兆のサイン

脳出血、脳梗塞が起こる前の危険信号に一過性虚血発作があります。
一過性虚血発作とは、脳の血流不足にて発症し、24時間以内に消失します。
症状としては、めまい、感覚麻痺、感覚障害、運動失調、半身または、両側の筋力低下、失語、同名半盲、構語障害が挙げられます。
これらの症状が見られた危険な状態です。すぐに病院で診てもらわなければなりません。

 
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